通常のランドカジノやオンラインカジノのルーレット攻略法はたくさんあります。
そんなルーレット攻略法の中でも、カジノを破産させたという逸話を持っている「モンテカルロ法」が有名です!
そこで、今回はルーレット攻略法として有名なモンテカルロ法についてご紹介します!
モンテカルロ法とは?
モンテカルロ法は、本場のカジノやオンラインカジノの攻略法としてマーチンゲール法と並んで有名です。
決まった法則で「数列」を書いていき、そこから導き出された額を次の勝負にベットしていく攻略法です。
「負ける勝負」があることを前提として、その回収方法を数列で導き出し、リスクを押さえながら利益を積み上げていくという仕組みです。
モンテカルロ法ってどんな攻略法?
たくさんあるカジノゲームの中でも、配当が3倍(勝率約33%)のゲームで使われるため、ルーレットのダズンベット(1st 12、2nd 12、3rd 12)やカラムベット(2:1の上、中、下)に賭ける時などに有効です。
2倍配当のゲームでも使うことはできますが、一定の条件が揃わないと損失分が取り戻せないので、注意が必要です!
オンラインカジノと相性の良いモンテカルロ法
モンテカルロ法は、紙とペンなどに記録しておくことがほとんどで、通常のランドカジノで使う場合は頭の中で計算ができなければ使えない方法です。
しかし、オンラインカジノの場合は、急かされることなく落ち着いて記録していけるので、有効に使うことができます!
モンテカルロ法を使った賭け方と手順
ここでは、ルーレットでモンテカルロ法を使った賭け方と手順についてご紹介します!
モンテカルロ法の賭け方
まず初めに「ユニット」という考え方を覚えましょう。
「ユニット」とは賭けるときの基準となる数字の単位です。
モンテカルロ法では数字を書いていきますが、その際に使うのが「ユニット」という単位です。
例えば「1ユニット=$1」と設定した場合は、単純に「5ユニット=$5」というように、数字通りのベット額になります。
仮に「1ユニット=$3」と設定した場合は、「5ユニット=$15(3×5)」となります。
単位としてユニットを使うことで、モンテカルロ法の書き方はそのままにして、ベット額の基準額を上げていけるというメリットがあります。
モンテカルロ法を進める手順
モンテカルロ法の手順は以下のようになります。
- 紙に横一列に「1,2,3」と書く
- 数列の両端にある「1」と「3」を足した「4」をベットする
- 勝負に負けたら最初に書いた数列の右端に数字を加えます。
「1,2,3,4」 - 2回目の勝負も負けた場合も、上記同様に数列の右端に数字を加えます。
「1,2,3,4,5」 - 3回目の勝負も負けた場合も、上記同様に数列の右端に数字を加えます。
「1,2,3,4,5,6」 - 勝負にかった場合は数列の両端を2つずつ消します。
現時点での数列は「1,2,3,4,5,6」なので、両端の数字を2つ消すと「1,2,3,4,5,6」で、「3,4」となります。 - その次の勝負も勝ち、数字を消すと数字がなくなります。
数字が消えると、モンテカルロ法が成功となり終了です。
ゲームを続ける場合は「手順1」に戻ってリスタートです!
モンテカルロ法はコツコツできる方におすすめ!
モンテカルロ法は基本的には長期戦になる攻略法です。
また、3倍配当のゲームが対象となっているので、「負ける勝負があること」が大前提となります。
リスクを最小限に抑えながら、いかに負け分を回収することができるかを追求した攻略法なので、コツコツとできる方にはおすすめの攻略法となります!
また、通常のランドカジノやオンラインカジノのルーレットで使うことができる攻略法はたくさんあります。
なので、自分にあった攻略法を探しましょう!