ギャンブルをする上で損切りは非常に重要な行為です。
今回はルーレットの損切りについて詳しく解説します。
損切りとは?
損切りとは簡単に言うと負けを確定させることです。
損切りはギャンブルだけでなく株やのFXなどの投資でもよく使われる行為です。
負けを確定させるということは一見ネガティブではありますがとても重要な行為です。
なぜならギャンブルや投資で利益をるためには損小利」の考え方が非常に重要だからです。
損小利大とは損を最小限に抑えて、利益は最大限得るという意味です。
ルーレットのようなギャンブルで勝つためには、運も大事ですがそれと同じくらい資金管理が重要です。
損を抑えつつ利益はしっかりと確保する必要があります。
これだけ負けたら一度撤退しようという損切りラインを決めて、それを守ることで無駄な損失を出さないように資金管理を徹底します。
勝率よりも損失を減らして利益を確保するというのが大事で、それはルーレットでも他のギャンブルでも投資でも同じです。
損切りのタイミングは?
損切りのタイミングは、人によって違います。
資金や賭け方が違う為、人によってどのタイミングで損切りした方が良いタイミングが違います。
自分の賭け方や資金力を考慮して自分で損切りをするルールを設定しましょう。
損切りのルールを設定する方法はいくつかあります。
1つ目が資金の割合です。
例えば予算の20%の損失が出たら切り上げるというやり方です。
予算の95%の損失などギリギリではなにも手の打ちようがなくなるので、資金に余裕のある段階での損切りをする設定がいいでしょう。
2つ目が負けの回数での設定です。
マーチンゲール法やココモ法など賭け方によっては同じ賭け方でベット数を変更していくやり方などでは負けの回数で損切りを決める必要があります。
例えば7回連続で負けたら損切りするなど設定するやり方があります。
損切りのメリット
上記では損切りについて詳しく解説しました。
次は損切りのメリットについてご紹介します。
損切りができる人とできない人ではルーレットなどのギャンブルや投資の勝率に大きく差が出ます。
損切りのメリットを理解する事で損切りの重要性を理解しましょう。
資金を守れる
損切りするということはつまり負けているという事ですが逆をいってしまえば負けをそれで留める事ができるといえます。
損失の拡大を防ぐためにも重要な部分となります。
資金を効率良く活用できる
損切りをする事で、減ったとしても資金を残す事ができるので、別の方法で資金を活用できます。
損切りをしないで資金をすべて失ってしまう事を考えると次のチャンスにつなげるためにも必要な事といえるでしょう。
ルーレットをする時には必ずいくらで打ち切るか損切りのルール設定を行いましょう。
ルールは設定は自分の資金を考えて余裕のある損切りルールを設定しましょう。
ルーレットは損切りのタイミングが難しい
ルーレットは、ギャンブルやカジノゲームのたくさんある種類の中でも、特に損切りが難しいともいわれています。
ルーレットは、カジノディーラーが投げた球がプレイヤー自身の予想した数字や色、またはグループに落ちれば勝ちます。
少ない点数に賭けていると、5回、10回以上連続で負けていても1度の当たりで、プラスになり、勝つ事ができます。
何度もプレイし、何度も勝ちも負けも経験していても、人間の心理は自分に都合良くできています。
つまり、勝った時、たくさん稼いだ時の感覚はなかなか忘れれないものです。
それが、ルーレットの損切りが難しい理由です。
なのでルーレットをプレイする時には損切りのルール設定が非常に重要になります。
損切りの概念を常に入れておく
今回は、損切りについて詳しく解説しました。
損切りをできる人はかなりの確率でルーレットや他のギャンブル、投資でも勝つ事ができます。
ギャンブルや投資は必ず負ける時もあります。
そんな時にいかに冷静に損切りをするかで今後の未来が変わります。
損切りの概念を常に持ってルーレットや他のギャンブルをプレイしましょう。